パフォーマンスバンクCHOブログ

NPO法人パフォーマンスバンク CHOのブログです。組織のことやワークショップの事を記載しています

プロジェクトを進めるための3つのコツ

今年度はリーダーのみなさんなどからプロジェクトが上手く進まなくて困っている、との話をいくつかもらっていました。

私の10年間の非営利活動での経験踏まえ、NPOリーダー向けに3つのコツを記載します。

 

 

①何故やるのか、何を目指すのかを共有

何故これをやろうとしているのか、何を目指せばよいのかシンプルな言葉でメンバーと共有しましょう。そしてそれを何度も話すことが重要です。

 

プロジェクト、部署活動の募集時になぜこれをやるのか、という話を理事からしていますが、直感的にしっくりこなければ、何度確認いただいても構いません。

何故やるのかが明確に理解できていなければ、リーダー自身のモチベーションも維持できないでしょうし、方向性がぶれてしまいます。

 

また、ゴールの明確化も大事です。ゴールが明確に共有できていなければリーダーは上手くいったように感じても、メンバーはプロジェクト失敗したと感じてしまう悲しい状況になることもあります。

 

そしてメンバーはタスクに追われると何を目指すのかが頭から離れてしまうことがあります。なので上記を何度もしつこく話すことがリーダーには求められると私は思っています。

 

 

②メンバーの強みと弱みを理解する

これは我々が得意とするところのはず。

 

ただし、リーダーとしては強みだけではなく、彼らのもつ課題(弱み)も認識しましょう。

 

例えば細かいところをしっかりと押さえるところが得意なメンバーは、タスク処理スピードが遅い可能性があります。

その場合は、気にしなくてよいところ、納期を明確にしてタスクをふる、もしくはスピードが必要ないタスクを設定するなどの対応が必要です。

 

また、年齢が若く経験が浅いメンバーは新鮮な大胆な意見をもっています。

しかしながら社会人が前提としている事(メール、依頼、日程調整、情報共有のタイミングなどの方法、完璧より完了という考え方)を知らないことがありますので注意が必要です。

 

また、社交感受性が強いメンバーの何らかの配慮のために話を進められない状況が生まれそうな時は、再度プロジェクトの意義とその配慮を天秤にかけましょう。

 

 

③明確なタスク設定と完了確認

5w1hを常に頭に入れて計画し、タスクをメンバーにふります。

何のために(why)、誰が(who)、どこで(where)、いつまでに(when)、何を(what)、どのように(how)やるのかを考えます。

そして大切なのは必ずチャットワーク等で締切とアウトプット(つくったものなど)を明確にしたタスクを設定すること。

メンバーの状況により事前リマインドが必要なこともあります。

そして、タスクが終わってなければ納期が過ぎているという事実をメンバーに伝えます。

 

 

◆心のもちよう

プロジェクトリーダーは大変だと思いますが、特に非営利組織でのリーダーはとってもよい経験になります。

なぜならばメンバーの個々のモチベーション、強みを活かさないと話をスムーズに進められないからです。

メンバーへの内発的動機づけができるかが鍵となります。

 

うちのNPOメンバーはみんな素敵です。リーダーとしては、きっと素敵なみんなだからなんとかなるだろう、と思いたいところなのですが、そんな上手くはいきません。そこでリーダーの力量が試されるのです。

 

コトをしっかりと進めるためには

「信頼するけど、信用はしない」そんなスタンスで冷静にメンバーや計画の状況を見て話を進めていきましょう。

困ったらお近くの代表や理事に御連絡ください。

 

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プリキュアのメンバー間の信頼を土台とした、人としての魅力でみんなを引っ張るリーダーシップって凄いなって思います。)